出会い
以前よりキンンプに凝りランクル４１V KCYに乗り毎週のように富士山の太郎坊に登りに行きました、
その頃からキヤンプが始まった様で、毎年ジープジャンボリーに行き日本全国から集まった車好きの
連中とキヤンプをしてから２０年近くなりました オートキャンプ誌の前進ドマーニ誌も創刊号から読み
キヤンピングカーに興味持ちました、特に市川大悟氏の記事を読みセキソーのCAMPERACEに
引かれました。
市川さんはこの車で日本を何周もされて、その記事を見る度にCAMPERACEに思いはつのります。
気が付くとその車はモデルが変わり名前も変わる始末で、変わった車は私の好みに合わず、
他の車種もCAMPERACE470の思いが高まるだけでどうする事も出来ない有様です。
そんな時に走行距離が２万Kmの　KD470　白色を発見、まさに市川さんの車と同じです。
車険 一ヶ月残した車を購入。

AutoCamper誌　前進のDomani　創刊１号1991/6　２号誌1991/7
読み過ぎて表紙はぼろぼろ状態　アメリカの雑誌は見ていました
が、日本でもキャンピングカーの時代が
来たと感じた本です

第一印象
購入後初めて運転をした時の印象が・・前のオナーが２万キロしか走らなかったのが解った様な
気がします。
それはハンドルを少し回すだけで車が揺れて挙動がハンドルに返って来る、揺れが段々大きくなり
又ハンドルで修正するカーブではスピードを十分に落として回らないとカーブの反対の方に車が揺れ
ハンドルの修正に忙しい。
高速では少しの風でもハンドルを取られる、怖いのなんの。
大型トラックに追い越される時の恐怖も、これが車かと思いましたが、慣れと言う物はもっと恐ろしい物で、
２日もするとあの怖さも慣れと言う，ゆとりで乗り回していました。
この時から車の足腰の強化、改造計画が沸いてきました改、快造計画。　　　　　

車検
早い物で一月は過ぎ車検は電話で予約して、前日に車の下周りを洗車して翌日朝車検場の近くの
テスター屋さんで車をテスターにかける、慣れた物で、一月前もランクル８０を自分で車検を取ったので、
未だ忘れてはいない。
午前中は業者が来るので車検のコースが混むとの情報で、午後一番にした、コースに入り検査官に
オーナ車検と告げて初めてのふりをする、事実慣れないと上手く前に進まない、下手をすると落とされる、
初めてのオーナー車検と言うと、検査官が側に付いて指図をしてくれる、言う通りに進むとすんなりと
コースから出られて無事完了・・・又２年後に来る時も初めてでと。

CAMPER ACE 470の紹介 　　　　外装編へ　　　　内装編へ

ベース車両
　　　　　トヨタ　ハイエース　トラック　・　デーゼルエンジン・　２４００CC・　オートマ・　２WD　・LSD ・寒冷地仕様
ビルダー　　　　　セキソーボデーイ
　　　　　　　　　　　　　全長　496　　全幅196　　全高292
　　　　　車両総重量　2860　
　　　　　　　　　　　　乗車定員　１０人　就寝定員　６人
装備品　　LPGガス FF暖房ヒーター
　　　　　　LPGガス　温水ボイラー
　３ウェイ冷蔵庫
　　　　レンジフード　ファン
　　　　　トイレ　シャワー　サイドオーニングテント
１３０Ahのサブバッテリー　
　　　　 ７５０Wのインバーター　家庭用電気を取るため