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エンジンを掛けた時に最初のアイドルリング
が1600回転と高くて非常にうるさい・・
静かな車だけに特に気に成る・・最近の車は
アイドルアジャスターが昔の感覚では出来ない
コンピーターが管理しているので・・困った。

ランクルを乗っている友人から以前同じ様な事を
聞いたのだがデーゼルに乗っていた私には関心
が無かった・・今思い出してアイドリング回転制御
のバルブISCVを・・思い出した。
これかー・・
ISCVはスロットルバルブの前からISCVバルブ
を経てスロットルバルブの後に入る経路です
スロットルバルブを回避する迂回パイパスです

動作は暖気の時とか温度その他を感知して
プランジャーを出したりしてバイパスの量を制御
している。




印の所がバイパスのパイプ
奥のブルーの丸いシールの所がISCV1バルブ
真ん中にスロットルバルブが・・
ランクル仲間の友人はバルブ本体を外してゴムの
リングをハメて最大に開く量を狭くしてアイドリング
を900回転位に落としている。
試し方は指でバイパスのホースを軽く
つまんでも回転落ちが分かります。

ただし冷えた状態です。

未だ二月しか乗っていない車ですから
不具合とかは今の所分かりませんので
又経過報告をします。

参考になれば幸いですが・・あくまで
ご自分の意思と責任で行って下さいね。
私は簡単な方法で試してみました
写真のバイパスのホースを鉄板二枚で挟んで
ボルトで固定・・ボルトの閉め具合でエンジンの
回転数を好みに選べる・・900回転位にしてます

外すとフアストアイドルは1600回転位になりますので
900回転は音も静かで燃費にも良いと思います
排気量が大きいエンジンでは燃費に大きく響くかも

勿論暖気運転は必要ですが・・私の住んでいる所は
日本でも一年を通して温かい場所もでもありますので
2分程度の暖気でスタートします・・勿論町乗りですが

他にホースバンドで締め付ける方法とか。
途中にコックを入れて調整とか。
ソレノイドの中に詰め物を入れるとか。
ホースの中に入れて細くする方法とかが
考えられますが・・微調が効く方法がいい